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帯を締める位置の目安

角帯や兵児帯を締める位置は「すわり」のいいポジションにしていないとしっくりこないので、参考までにオレのだいたいの目安と調整方法を解説しておこう。ただし、着る人の体型や好みによって微妙に変動して当たり前なので、最終的には各自が具合の良い位置を探し出してほしい。

正面から見た位置の目安

まずは正面から見た位置。解説画像の線はオレの体型と思われる線。画像下の「○ー○ーK(H)」は、それぞれ角帯(K)兵児帯(H)だ。

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正面はへそより下〜チ○コの間で、正直な話、お腹が出ている人は合わせやすい。お腹の出ていない人は、おおむね腹筋の一番下のラインが出っ腹の下部に当たるかと。

角帯は出っ腹の下部がちょうど帯の下線……ではなく、さらに2、3センチほど下げている。兵児帯は帯幅を広くしている分、ヘソ側へ少し上げるようになる。

角帯がずり上がった時の対処法

特に細めの人はお腹という「引っかかり」がないので、着物を着て動いているとだんだんと前の部分がずり上がってくるかもしれない。お腹の締め付けがゆるくなるなどの違和感を感じたら、それがずり上がりサインだ。

ずり上がったかなーと思ったら、角帯に親指を入れてグッとチ○コのほうへ下げてやる。ズボンのトップに親指をひっかけて前へ下げるような感じ。ジーンズの男性モデルとかがやってそうなポーズというか、あれをすればいい。

後ろから見た位置の目安

続いて後ろから見た帯の位置はこんな感じ。

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後ろ側は、角帯も兵児帯もだいたい同じような位置になる。だいたいの目安としては、ウエストのくびれ、背骨が一番反っている部分、尻の上の「あたたた、腰がイタイ〜」とトントンたたくあたりかな。

結び目の位置

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結び目は、真ん中ちょい左右どちらかズレ。なぜ真ん中ちょいズレがいいかの根拠が怪しい(真ん中は子供の結び目の位置だと聞いた)ので、そんなにこだわる必要はないかもしれない。カッコつけ程度かも。

ずらす方向は、貝の口結びの場合は結んだ後の「垂れ」が出ている方向を外側(「手」が背中の中心方向)へ、兵児帯は帯の端っこが外側になるようにすればいいかと。

片ばさみの場合は、均等に2本の「しっぽ」が生えるので、中央に合わせておけば大丈夫だと思う。片ばさみやらないから詳しくは知らん。

横から見た位置の目安

そして横から見た帯の位置。

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角帯は腹と背中の決め位置の高さが違うので、まっすぐではなく少し後ろ上がりの形になる。兵児帯は前部だけ幅を広げているので、台形?のような形になる。

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拡 大図。ピンクの線はちょっと極端に引いているけど、最初に書いたように出っ腹の下部=帯の下端ではないところに注目。このおかげで、座ったときにお腹側の 帯がずり上がりにくくなってる。角帯は出っ腹のせいでうっすらと折れ目が入ってしまうけど、アイロンかければどうにかなるし、そもそもあまり気にしてな い。

腰の位置を見極めるには

背中側の位置を決めるとき、椅子などに腰掛けてやれば簡単に位置が割り出せる。

なぜか自分が思ってるより少し下(お尻寄り)で締めることが多いので、この状態で少し上に上げてやればいい。もし緩んで気に食わなかったら締め直してもいいいけどほどほどに。

(C) 2007,2019 バカガエル.