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和服(着物)は着るもの、衣服である。

オレにとって和服(着物)は、洋服と同じ「着るもの、衣服」という認識であり、それに基づいてこのサイトは作ってある。なぜそう言い切れるのかを説明しておこう。

和服の使い方は「着る」→衣服

今まで自分が和服に対して持ってる情報や知識あるいは価値観など、そういったものをいっさい取っ払った状態で、ごくごく単純に考えてみてほしい。

和服とは、どのように作られているものか?

→生地を糸で縫い合わせて作られてるもの

では、それはどのように使うものか?

→着る、身にまとって使うもの

では、そういったものを一般的になんと呼ぶか?

→着るもの、衣服

よって、和服(着物)は着るもの、衣服である。以上(笑)

これ以上簡単な「和服とは?」の答えはないでしょ?

衣服だから衣服として使ってるだけ

和服の正体は衣服なので、現代の洋服では当たり前のようにやってることを和服でやってもなんの問題もないかと。

実際には和服にはどういったものがあるかなど、詳細はそれぞれサイトのほうで解説してあるので、そちらを参照しておくんなまし。

ちなみに、和服を衣服として扱うのは珍しいことでもなんでもなく、昭和初期ぐらいまでの1000年以上昔から、時代とともに何世代もの多くの日本人 がずっとしてきたこと。

身近な衣服衣料品だったからこそ、年齢性別体型仕事身分関係なく、日常生活から冠婚葬祭に到るまで、あらゆるシーンで和服が着られていたわけ。も ちろん、洋服が登場してからは和服一辺倒ではなくなったけどね。

言うなれば、オレは昔の人(一般人)の和服の使い方をやってるだけ。

そのほうが、巷でよく言われる「和服は日本の伝統文化云々」より、よっぽど日 本伝統の「衣(服)」文化してるだろうと。こんなところでいかがでしょうか。

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