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単語解説:長着(ながぎ)

世間一般で「着物」と呼ばれるモノの正式名称。長着の詳しい解説はこちら

現在の「着物」という単語には、着物全般のことである「総称」と、この長着をさす「モノの固有名詞」と、2つの意味合いがあります。このサイトでは解説上の 混同を避けるため、モノの固有名詞の場合は「長着」と表記しています。

例:着物屋で「着物」と帯を買ってきた。→着物屋で「長着」と帯を買ってきた。

ただし現状では「長着」という名称は一般的ではないので、ウチのように文章上の混同を避けたい場合や、着物屋など着物に詳しい人とのやりとりでのみ使うほうがいいかと。

実際に人と会話をする上では、身振り手振りや会話の内容もあるので、長着の意味合いでも「着物」としたほうが、話相手が混乱することもなく会話がスムーズです。オレもそうしてるから。

「長着」という単語を使ってるのが、偉いわけでもカッコいいわけでもないので、そこは勘違いしませんように。

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