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着物を着る下準備&襦袢を着る。

男性の着物は「着付け」「装い方」なんてエラソーなもんじゃなく、「着るだけ」と言っても差し支えないほど誰でもすぐできる簡単なもの。初めて着てみる人でも、身構えずに軽い気持ちでやってみればいい。

あー、一応念を押しとくけど、ここで解説するのは男物の着方です。女物(女性用)じゃないよ。

着る前の下準備

当たり前だけど、襦袢(長着(着モノの正式名称))を着る前に、まずは肌着下着(解説)を身につける。

[1-1]肌着はU首のシャツあるいは肌襦袢、ステテコは使おうが使わまいがどちらでも。ステテコの中身はお好きなように。夏場の浴衣のように襦袢を使わずに着る場合にはパンツ、あるいはパンツ+肌着だけでもいいし、肌着の代わりにTシャツ(解説)でもOK。

足袋は、先に履いておいたほうが着崩れの心配がなく無難かと。靴下と考えて差し支えないので、時期や状況に応じて使っても使わなくてもいい。夏場の浴衣は使わないのが一般的だけど、その理由は「裸足のほうが夏っぽくて涼しそう」程度と思われるので、どちらでもお好きなように。

襦袢を着る。

一般的?には長着の下には(長)襦袢を着る。ただし「一般的には」であって、襦袢は必須ではない(解説)ので、夏場の暑い時期(解説)や部屋着(解説)など、着物を着る状況次第では襦袢を着なくてもいい。襦袢を使わずに着る人は、この記事をすっ飛ばしてこちらからでもOK。

[1-2]まずは着る。当たり前だけど、ただ袖を通しただけ。

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[1-3]襦袢をつまんで腰の位置ぐらいに手をのばし、左右の長さをだいたい同じにする。これで襦袢の中心と背中の中心がほぼ合う。[1-4]横からの様子。神経質にする必要なし!だいたい合っていれば上等。

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[1-5]手を伸ばした状態から、右手側を左の腰へもっていき、[1-6]クロスさせるように、今度は左手側を右の腰へもっていく。ポコポコと重ねるだけなのでなにも難しくはないはず。

なお、重ねる順番は、左右どっちが先でもいいのではなく、解説画像とは逆に「左手側→右手側」と重ねるのは「左前」なのでアウト(解説)これは男女関係なく和服全般がそうなので間違えないように。

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[1-7]腰ひもの真ん中を、帯を締める位置(お腹のへこんでるところ。チ○コの少し上)にあてて襦袢ごと押さえ、[1-8]両手で腰ひもを後ろ→前へもってきて結ぶ。

[1-9]腰ひもはお腹の前で一度締め、余りは適当にねじって絡めておけばいい。

[1-10]ハイ、かんせー。胸元がきれいにクロスするように、襦袢の端を軽く引っ張って調整してもOK。

[1-11]足元拡大図。襦袢は襟幅+前身頃=前総幅なので、長着に比べて前総幅が狭く、体の端までは回り込まないのが普通。着丈に関しても、長着より少々短いのが当たり前だ。詳しくはこちらを参照のこと。

2:着物(長着)続きはこちら

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